京大卒超エリート医師 デマで商売敵を貶め書類送検の稚拙

2017/5/20 09:26 日刊ゲンダイ

賭け麻雀を公開したI院長のフェイスブック 賭け麻雀を公開したI院長のフェイスブック

 京大卒の医者がやることか――。

 自身が経営するクリニックのHPに同業医師を誹謗中傷する内容を書き込み、名誉を傷つけたとして、17日、京都市中京区にあるクリニックのI院長(40代)が、京都府警に書類送検された。

 告訴状によると、Iは昨年7月、HPのブログで「京都・四条のぼったくりクリニックにご用心!」と題し、同じ四条にあるクリニックのA院長があたかも誤診をし、法外な医療費を請求したかのような根も葉もないデマを掲載。信用を著しく毀損したという。

「Iは、A院長のクリニックで手術をした患者から相談を受け、診断は誤りで手術の必要がなかったなどと書いていた。他にも誤診が複数報告され、『以前から同様の苦情が多数寄せられている』『同業者を悪く言うのはこれまでずっと我慢していたのですが、かわいそうな患者さんが多数おられる現状を鑑み、あえてここでお伝えする次第です』などと、A院長の名前が特定できる表現で嫌がらせを続け、おとしめようとしたのです。ちなみにIはA院長の京大医学部の後輩で、専門が同じ。競合関係にありました」(医療関係者)

 Iは灘中、灘高、京大医学部卒という超エリートコースを歩んできたが、やることはあまりにも稚拙だ。被害者の代理人である高谷滋樹弁護士は「被疑者がやったことは極めて危険な行為です」とこう続ける。

「医師が病院のHPに掲載する医療に関する情報は、誰もが信用してしまうものです。(Iは)それを認識しつつ、医師の立場を悪用して虚偽の情報を流布したわけですから、悪質です。医師の医療に関する情報がデタラメだとなれば、患者は何に頼っていいのか分からなくなります」

 Iの“暴走”はこれだけではない。2015年8月には、SNSに京大の同門会の集いに参加したことをアップし、「二次会の麻雀では〇〇の〇〇先生に2万円を持っていかれました」と、賭け麻雀をしていた事実を堂々と公開。書類送検された今も、A院長に対する誹謗中傷同様、削除していない。

 本人に話を聞こうとクリニックに連絡したところ、本人は不在。代わりに電話に出た女性が「その件に関しては『お話しすることはない』と伝えるよう言われています」と答えるのみ。

 何ひとつ反省している様子は見られなかった。

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