周りの意識を低めるための「自己啓発書風ブックカバー」を作ってみた

2017/4/27 19:01 ネタりかコンテンツ部

周りの意識を低めて、相対的に自分の意識を高める試みです。 周りの意識を低めて、相対的に自分の意識を高める試みです。

こんにちは。ライターのたばねです。

 

春は始まりの季節ということで、何か新しいことを始めたいと思っている人も多いのではないでしょうか?

 

私も何かを始めるきっかけを求めて本屋に行ってきたのですが、ビジネス書のコーナーを歩いているときにこんなことを思いました。

 

 

自己啓発書のタイトルは断定的で強いイメージがあり、ついつい目がいってしまいますよね。

 

そんな自己啓発書のタイトルにはいくつかのパターンがあることを発見しました。まずはこちらをご覧ください。

 

 

自己啓発書のタイトルあるある

1. 「◯◯をやめろ」系

世の中で当たり前とされているものを否定する。その人が否定されたものを信じていればいるほど「えっ?」となり、つい中を見たくなる。

 

 

2. 「デキる人はやっている」系

仕事のデキる人やかっこいい人の秘訣は気になるし、真似したくなる。さらに「みんなやっている」というワードを入れると、同調圧力に弱い日本人の心を揺さぶることができて効果的!?

 

 

3. とにかく数字で押す系

年齢、確率、パーセンテージ……。数字を出されると急に説得力が出てくるのが不思議。

 

 

4. キラキラ系

女性向けの人生指南書によく見受けられる。人生がきらめいたりときめいたりバラ色になったり忙しそう。

 

 

これらの意識高い本を眺めていたところ、

 

 

「意識低そうなタイトルでも、『自己啓発書チック』なデザインにすれば意識高そうになるんじゃないか?」

 

 

と思いつきました。

 

では、実際に作ってみましょう!

 

 

意識の低い表紙を製作

作り方は簡単。

 

グラフィックデザインソフトのIllustratorで、「それっぽいタイトル」を「それっぽいフォント」で打ち込み、「それっぽい背景」を配置していくだけです。

 

 

 

 

3パターンつくりました。順番に紹介していきます。

 

 

こちらは、大学生向けの一冊『一限に出るな〜知られざる大学生の新常識〜』。

 

終わってる大学生が言いそうな最悪なタイトルですが、新書風にデザインすることで謎の説得力が生まれました。

 

 

 

こちらは、ビジネスマン向けの一冊『デキる男は仕事を今日やらない』。

 

あえて仕事を熟成させる(放置する)ことで、何かいいことが起こるのではないかと期待を持たせるタイトルにしました。何も関係ないフリー素材の外国人を配置し、それっぽさは3割増に!

 

 

 

こちらは、女性向けの人生指南書『人生がきらめく! 魔法の習慣〜シアワセに導くたった1つの習慣』。

 

一見ふつうのタイトルですが、帯の部分に「まずは上司の机を捨てよう!」とめちゃくちゃなことが書いてあります。

 

 

 

表紙を印刷して、本につけるとこんな感じ。ブックカバーとして使えるようになっています。

 

このブックカバーをさまざまな場所で見せつけることにより、周りの人間の意識を潜在的に低めていくことができます

 

周りの意識が低まれば、相対的に自分の意識が高くなるので、うまくいけば何もがんばらなくても自分の評判がよくなるなんてことがあるかもしれません。

 

では、最後に使用例を見ていきましょう。

 

 

意識低いブックカバーの使用例

例1:大学の後輩に見せつける

 

 

(あっ! 山田先輩、昼休みにもかかわらず勉強してる! やっぱりデキる男は違うなぁ〜)

 

 

(先輩はどんな本を読んでるのかな?)

 

 

(えっ!?  一限に……出るな……?

なるほど! 一限に出ないのが成功の秘訣だったのか……!)

 

 

例2:職場の同僚に見せつける

 

 

(最近メキメキ成績を上げている営業の鈴木、何を真剣に読んでるんだろう)

 

 

(おっ、トイレか? いなくなった隙にのぞいてみよう)

 

 

(デキる男は……仕事をやらない!?

なるほど! 仕事をやらないと、鈴木みたいに仕事がデキるようになるのか……!)

 

 

例3:カフェで他人に見せつける

 

 

(あのOL、仕事デキそうだな〜。私もあんなふうになりたい……)

 

 

(どんな本を読んでるのかな?)

 

 

(上司の机を……捨てる?

なるほど。デキる女はみんな強気なんだ! 明日さっそく早出して、上司の机を捨ててみよう!)

 

 

いかがでしたでしょうか。

 

これらの「意識低めブックカバー」を使えば、周りの意識が低まり、相対的に自分の意識を高められます。信じるか信じないかはあなた次第。

 

ちなみに……、

 

 

 

表紙を見せつけるのが目的なので、読書をサボってもOKです。バレないように、さりげなくサボりましょう。

 

 

 

これはダメです。

 

 

(おわり)

 

たばね(Twitter:@_tabane)+有限会社ノオト

3Dプリンターやレーザーカッターなどのデジタル工作機を使ったり使わなかったりしながら、生きる上で何の役にも立たない手芸工作をします。「ハイエナズクラブ」(外部サイト)で記事を書いています。

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