相葉雅紀の『貴族探偵』、原作ファンからも支持で11.8%の好スタート

2017/4/21 07:10 デイリーニュースオンライン

相葉雅紀の『貴族探偵』、原作ファンからも支持で11.8%の好スタート 相葉雅紀の『貴族探偵』、原作ファンからも支持で11.8%の好スタート

 嵐・相葉雅紀(34)主演の『貴族探偵』(フジテレビ系)の初回が4月17日に30分拡大版で放送された。相葉にとっては『ようこそ、わが家へ』以来の2年ぶりの月9主演作となり、武井咲、松重豊、中山美穂といった主役級の豪華共演陣が放送前から話題となっていた。

 原作は推理小説界の俊才・麻耶雄嵩の異色ミステリー。相葉の役どころは、年齢も本名も不詳という謎の貴族探偵。推理は優秀な使用人にさせて、思いもよらない方法で謎を解いていく。

 第1話は、女性探偵の高徳愛香(武井咲)が、探偵事務所の重要なクライアントである玉村家の令嬢・依子(木南晴夏)に「ガスコン荘」と呼ばれる別荘でのパーティーに招かれたところからスタート。ガスコン荘の地下には、“鬼隠しの井戸”があり、井戸に死体を投げ込むと消えてしまうという伝説があった。2人が地下に足を運ぶと、無数の足跡が井戸に向かって続いており、パーティー客の死体を発見する。ほどなくして、警部補の鼻形雷雨(生瀬勝久)と部下の常見(岡山天音)たちが現れ、殺害状況から容疑者は昨夜からガスコン荘にいたパーティー客の誰かだと宣言する。

 そこに、主人の使いで来た執事と名乗る山本(松重豊)が顔を出す。山本が愛香たちを案内したのは、別荘の庭に作られた巨大な天幕。メイド服の田中(中山美穂)がお茶を出し、古めかしい運転手風情の佐藤(滝藤賢一)と談笑しながら悠然と貴族探偵(相葉雅紀)が登場。貴族探偵は、この事件を自分が解決すると言い放つが、愛香は敵対心から貴族探偵に推理対決を挑むのだった。

 今作品は『ようこそ、わが家へ』で苦楽を共にしたスタッフ陣が再集結とあって、相葉は「丁寧に作り、撮ってくださるプロフェッショナルな方々」(「ザテレビジョンZoom!! vol.28」、KADOKAWA)と、信頼関係も厚い。その言葉通り、原作の世界観を表現するかのように、小道具やセットなども凝った作りに。また第一話では貴族探偵の「ようこそ、わが家へ」というセリフがあり、これにはネット上でも大いに盛り上がった。

 “貴族探偵”という今までにない役柄に挑むことについて、「嬉しいですね。こういう役をやらせてくれるんだ? そういう可能性を見出してくれたんだ! っていうのが嬉しい」(「+act.」5月号、ワニブックス)とその思いを語っている。また、「僕はもう集中して貴族になるだけなので。あとは現場で共演者の皆さんがいろんなリアクションをとってくれる中で、貴族探偵という人物が出来上がっていくんじゃないかな」(「TV LIFE Premium vol.21」、学研プラス)と、周囲の人とともに楽しんで現場を盛り上げていく、相葉らしい座長のあり方が伝わってくるようだ。

 放送後、Twitterでは「相葉さんの御前姿最高! ありがとう月9!」「贅沢な90分でした!」と相葉ファンはもちろん、原作ファンからも「原作の魅力を引き出してくれてありがとう」「月9なのによくぞここまで!」という好意的な投稿が相次いだ。16年10月期の『カインとアベル』(初回8.8%)、17年1月期の『突然ですが、明日結婚します』(初回8.5%)と低視聴率にあえいでいた月9枠だが、オリジナリティあふれる世界観と相葉の人気によって11.8%と2桁台でのスタートを切った。個性的なキャラクターたちが織り成す異色作、かつ実は本格骨太ミステリーの同作、作品ファンを拡大していけるのかにも注目したい。

文・ジャニーズ研究会(じゃにーずけんきゅうかい)※ジャニーズを愛する有志による記者集団。『ジャニーズ50年史』『完全保存版ジャニーズの歴史――光も影も45年』『ジャニーズに捧げるレクイエム』(鹿砦社)など多数の出版物を刊行。

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