宝くじで高額当選する方法はあるの?詳しい人に聞いてきた

2017/3/29 19:01 ネタりかコンテンツ部

こんにちは。ライターの直(ちょく)です。突然ですが皆さん、宝くじはお好きですか?

 

一攫千金の宝くじ、買ったことがある人は多いと思います。しかし、当然ながらそう簡単に当たるものではありません。

 

でも、当たらないと思いつつも、なんだかんだで買ってしまう……。

 

というわけで今回は、宝くじがこんなにも長く愛され続けている理由について、詳しい人に話を聞いてみたいと思います。

 

あわよくば、高額当せんできる方法も聞くぞー!

 

宝くじについて詳しい人に会いに行く

「宝くじについて詳しく話を聞きたい」といろんなところへ問い合わせてみたところ、みずほ銀行宝くじ部の担当者が会ってくれることになりました。

 

ちなみにみずほ銀行宝くじ部の下には、宝くじドリーム館があるんですが……

 

めちゃめちゃ広いし急に8億円(本物のお札ではない見本)があって、ビビりました。

 

 

今回お話を伺ったのは、みずほ銀行宝くじ部の土屋さん。お顔はイラストで失礼します。

 

宝くじの歴史 

—— そもそも宝くじは、なぜ始まったんですか?

 

土屋さん(以下、土屋):昭和20年10月、政府は、戦後の激しいインフレ防止のため浮動購買力吸収の必要性が大きくなったので、「宝くじ」という名前で政府第1回宝籤を発売することになりました。

 

さらに戦災によって荒廃した地方自治体の復興資金調達をはかるため、各都道府県が独自で宝くじを発売することとなり、昭和21年12月に地方宝くじ第1号「福井県復興宝籤」(別名「ふくふく籤」)が登場しました。

 

—— え、地方自治体が独自で、ですか?

 

土屋:そうです。今も、みずほ銀行が宝くじを発売しているのではなく、各地方自治体が発売元で、みずほ銀行は宝くじの発売等の事務を受託している受託銀行等の位置づけになります。

 

—— ???

 

▼つまり、こういうことらしいです。

引用:宝くじ公式サイト http://www.takarakuji-official.jp/about/structure.html

 

▲宝くじドリーム館では昔の宝くじも展示されていました。ちなみに当時の一等は10万円だったそうです。100円が今の10万円相当だった時代なので、相当な額です。

 

—— 全然知らなかったです……。そもそも、「宝くじ」という名前の由来は?

 

土屋:当時の物資不足で配給制の折から、人々が喉から手が出るほど欲しい宝物に等しい物品が賞品につく富くじ、ということで「宝くじ」という名前になりました。

 

—— 長年運営されていく中で、宝くじはどう変わっていったのでしょうか?

 

土屋:年間販売額は、3億円(昭和20年度)から、年々増加し、現在は9,000億円を超えています。賞金額は、1等10万円(政府第1回宝籤)から、現在は最高10億円になりました。

宝くじの種類も、ジャンボ宝くじなどの普通くじ、インスタントくじのスクラッチ、ロトやナンバーズの数字選択式宝くじ、と種類も増えていきました。

 

—— すごい成長してる……。それだけ多くの人が買ってるということですね。

 

ぶっちゃけ……宝くじって本当に当たるの?

—— 今では多くの人が宝くじを買ってると思うんですが、本当に高額当せんした人っているんですか? また、当せんに気づかず当たりくじが家で眠ってしまってるなんて人もいるのでは?

 

土屋:もちろん高額当せんをしている人はいます。平成27年度の販売実績額は9,154億円(約37億1,574万枚)で、100万円以上の当せん本数は21,467本ありました。

一方で、換金されずに時効を迎えた当せん金は、平成27年度に確定したもので165億円でした。高額当せんした宝くじも時効になっています。

 

—— えっ、そんなに? 

 

土屋:はい。これまで、時効当せん金ゼロを目指し、毎年9月2日をくじの日と定め、記念行事を実施したり、換金されていない当せん金があることを広報する時効防止広告を新聞に出したりしています。

 

—— まぁ、せっかく当たったものは換金したいですよね……。高額当せんしたらどうなるんですか?

 

土屋:よく「高額当せん者は奥の間に通される」と言われますが、これは都市伝説なんです。当せん金額によって手続きの場所や方法は違いますが、1当せん金あたり100万円超の当せん金を受け取る場合は、本人確認資料と印鑑をご持参の上、受託銀行等(現在はみずほ銀行)の本支店で手続きを行います。

手続き自体はお近くのみずほ銀行の支店で大丈夫ですが、その際に応接室で手続きをする場合があります。また、1,000万円以上の当せんの場合は、『その日から読む本』をお渡ししてます

 

—— 『その日から読む本』??

 

土屋:高額当せんされたら喜ぶと同時に、先のことを不安に感じられる方もいます。そういったときに読んでいただく、ハンドブックのようなものです。

 

▲こちらが高額当せん者に渡されるという『その日から読む本』。宝くじドリーム館にありました。

 

▲高額当せんした人特有の悩みや、安全に使うための知識が書かれています。

もちろん皆さん高額当せんを目指して宝くじを買うわけですが、実際に当せんすると、急に高額な資金を持ち嬉しい反面、不安な気持ちも生じるようです。

 

—— 当せんしたことないから考えたこともなかったな……。しかし、実際にはどうすれば高額当せんできますかね……?

 

土屋:うーん……。

 

 

土屋:運ですかね。

 

—— いや、うん。そうですよね。なんか、それ以外にどうすればいいかあれば嬉しいなーと……。

 

土屋:そうですね……。1000万円以上の高額当せん者へのアンケートを集計した『宝くじ長者白書』というものがあるんですが、それによると運のほかに、買い続けることが秘訣という方もいたようです。

 

—— なるほど。やはり諦めずに買い続けることが重要なんですね。

 

土屋:ただ、あくまでアンケート結果ですので、一概にこれが良いという方法はありません。初めて買って高額当せんされた方もいます。やはり最後にものをいうのは「運」だと思います。

 

—— ですよね。

 

まとめ

 

「どうやったら高額当せんできるか」から始まった今回のインタビュー、まさかのというかやはりというか、結局は「運」が大事とのことでした。

 

あわせて、宝くじとは結果を待つ間のワクワクやドキドキを楽しむもの。

ジャンボ宝くじでおなじみの普通くじならそれを楽しむことができます。ほかにも、結果がすぐにわかるスクラッチくじ、自分で数字を選べるロトやナンバーズの数字選択式の宝くじなど、現在発売されている宝くじにはそれぞれの楽しみ方があります。自分に合った宝くじの買い方を続けるのがいいかもしれませんね。

 

—— ちなみに、僕は毎月3万円くらい口座から宝くじを自動購入してるんですが、これはオススメですか?

 

土屋:ありがとうございます。人それぞれの楽しみ方があると思うので、いいと思います

 

—— ありがとうございます!

 

最近3000円当せんしました。これからも頑張ります。

 

 

取材・文 直(ちょく)/編集・プレスラボ

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