セクシー男優の力で特撮ヒーローが変身する瞬間を見に行く:ネタりか密着取材

2017/5/9 11:31 ネタりかコンテンツ部

(*4月13日追記:都合により延期されていた放送日が5月10日(水)に決まりました)

 

セクシー男優の“精力”で変身する特撮ヒーローが主役の連続ドラマ『マグマイザー』。

当初、予告編(パイロット版)のみが制作された本作は、スカパー!から声がかかり、全5話での連続ドラマ化が決定した。

 

 

5月10日(水)21時10分より放送開始となる本作に対し、我々ネタりかコンテンツ部は監督・主演俳優へのインタビューなど密着取材をおこなってきた。

 

1本目:セクシー男優の力で変身する特撮ヒーロー?「マグマイザー」監督に聞く

2本目:「セクシー男優で変身するヒーロー」の制作って、スタッフや出演者はどんな気持ち?

 

登場する6名のセクシー男優は、全員本格的なドラマへの出演は初めてという。いったいどんな撮影現場なのだろうか?

 

セクシー男優とヒーローが共演する撮影現場を訊ねる

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都内某所。撮影現場にやってきたコンテンツ部のメンバー。

 

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撮影されていたのは、「野外で怪人の攻撃を受けている一般市民を助けるため、主人公・真熊烈(まぐまれつ)とセクシー男優が駆けつける」というシーン。

 

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入念なリハーサルをおこない、本番は同じシーンをカットを変えて何度も撮る。

 

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相当な集中力と根気が要求される現場だ。

 

変身シーンの撮影も行われた

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主人公の真熊烈が「マグマイン!」と叫びながらセクシー男優の下半身に頭をつけると、“マグマ粒子(絶大な精力)”を吸収し、マグマイザーへと変身。

このようなカットを何パターンも、時間をかけて撮っていた。

 

エキストラ撮影に参加してみた

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撮影を取材しながら、台本の確認をするコンテンツ部のメンバー。

「出させてください」と軽い気持ちで言ったら、エキストラとして使ってくれることになったのだ。

 

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与えられた役どころは、ニュースの記者。ほかのエキストラの方と一緒に撮影に臨む。

 

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記者として事件現場に駆けつけるシーンを撮影する。セリフも一言与えられ、「もっと早く言ってください」との演技指導も受けた。

 

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そのときのカット。右側にいる男性がコンテンツ部のツベルクリン良平。ほかにも2人のメンバーが参加しているのだが、ほとんど見えない。

実際に映像として使われているかはわからない。

 

神雄役・田渕正浩に聞く

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田渕正浩
セクシー男優。1967年生まれ。アルバイト先の先輩に誘われて1990年にデビュー。出演本数は1万本を超える。

 

──この作品に対する印象と、意気込みを教えてください。

歴史的快挙ですね。普通、こんな企画って通らないですよ。

僕らもワンスポットとかで、バラエティ番組に出るっていうのは昔からあったんですよ。

でも連続ドラマで全5話って、これはないですよ。これから先もないかもしれない。なので、やる気はすごくありますよ。男優全員もうわかっているんです。僕と同じこと考えていますよ。これはもう後にも先にも、この瞬間しかないなと。

 

──男優同士で普段そういうお話はしないんですか?

しない。けど、もう付き合いが20年、30年の世界だから。もうわかるんですよ。親兄弟だってこんなには話さないし、裸も見ない。でも僕らは20年以上ほぼ毎日現場で会って、ずっと裸で喋っている感じなんで。

 

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──最初にこの企画を聞いたときはどう思いました? いきなり「すごい」と思ったのか、「なんだこれ」と思ったのか。

両方ですね。まだ画も見えてない段階で、何を作りたいのかもわからない。でも、監督にはすごい熱意があるから、ちょっと付き合ってみようかな、と。完成した3分半の予告編を見たときに、「これはすごいな」と思いました。

 

──言葉だけだと、とんでもない企画だと思いますよね。

演技も、役者さんほど上手くないですからね。撮影は慣れているけど、演技上手くないの、僕ら。

 

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──でも、今回は演技力も求められているんじゃないですか。

僕らなりのレベルで良いという監督の大きな心で見てもらっていますから。その代わり周りはちゃんとした役者さんで固めてもらっていて。

みんな年間、何百本も作品に出ているから、撮影自体は慣れていますよ。そこで僕らはいろんな役をやります。弁護士、教師、校長先生。いろいろあるんですけど、いつもその場で台本渡されて、「はい」って自分なりにやっているだけなんで。

 

──それは演技指導ないんですか?

多少はありますけど。ゆっくりやればいいんですよね。簡単すぎですかね(笑)。ゆっくり動けばそれっぽく見える。喋りも動きも。

 

神雄役・森林原人に聞く

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森林原人
セクシー男優。1979年生まれ。偏差値78の進学校から男優の世界に入った異色の経歴の持ち主。

 

──この作品への出演オファーを最初はどう思いました?

初めて聞いたときは、不安がよぎりましたね。僕たちの場合のドラマって、物語というよりはセ●クスにたどり着くための前振り芝居だから。その芝居の部分だけで作品になるレベルの仕事って、できるのかなっていう。

しかもセクシーなドラマでのセリフっていうのは、もうだいたいパターンが決まっているわけです。例えば、僕が一番多い役は「潜入捜査官」なんですが……。

 

──潜入捜査官? それが一番多いんですか?

そうなんですよ。そしてどの役も、だいたい定番のセリフがあるんです。もう頭に入っているというか、染み付いているから、さらっと言えるんです。「あのパターンですね」って。でも、今回は地球のため、正義のために、というもので、ちょっと勝手が違うから。最初は不安でしたね。

 

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──それを踏まえた上で、現状の意気込みというのはどうですか。

実際に予告編の仕上がりを見たら、これはすごいぞ、と思って。これに出させてもらえるんなら、ちょっと自分の男優仕事の歴史の中でも、メモリアルなものにできるんじゃないかと。

それと今、撮影中なんですけど、みんなと待ち時間に話すことも多くて。特に田渕(正浩)さんや(吉村)卓さんは年齢もあって、「あと何年男優をやっているんだろう」みたいな話とか。そういうとき、「この6人が集まって1つの作品を一緒にというのは、最初で最後なんじゃないかな」とか思って。もう既にちょっと感傷に浸っている感じです。

 

──現場はけっこう和気あいあいとした感じなんですか。

初めてのスタッフの方ばかりですけど、みんな「ビデオで見たことあります」みたいな接し方をしてくれるので、なんか最初から打ち解けているというか、壁がない、みたいな。そういった意味では気楽にやらせていただいています。

 

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──周囲の反響ってどうでした?

予告編が出る前は、周りの男優は「何をやっているの?」という反応でした。

でも映像ができあがってくると、羨ましがる男優もいて。「お前たちのやつが評判良ければ、シーズン2もあるんだろ?」っていう。そういう反響もあって、プレッシャーも感じますね。

 

──今までやってきて手応えってどうですか?

初めて台本を見たときは、「大変だ、すごく本格的だ」と思いました。でも、いざ蓋を開けてみたら、やっていることはいつもの現場とほとんど一緒だったんですよ。

たとえば衣装は男優は全員自前で、スタッフからは「4パターン持ち込んでくれ」って言われていたんです。

だからちゃんと用意して撮影初日に行ったのに、まずパンイチなんですよ。その格好で、川崎の吹きさらしの工場で芝居をするわけです。で、2日目はそのパンイチに全身ローションを塗って芝居をするんです。「あれ? いつ衣装着せてもらえるのかな?」っていう(笑)。4日目にして服着せてもらえましたけど、「意外とパンツでいいんだな」みたいな。だから、そういう意味では平常心で望めています。

 

──ありがとうございました。

 

次回はセクシー男優が6人勢揃いする撮影現場を取材します。

 

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■マグマイザー公式サイト

https://www.bs-sptv.com/magmizer/

 

(取材・文:ネタりかコンテンツ部)

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