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【ラーメン王にわざわざ聞いた!】家庭用ラーメンが、簡単に・安く・劇的においしくなる最強レシピ!!

2016/7/18 19:01 ネタりかコンテンツ部

こんにちは、料理大好きライターの砂流(すながれ)@nagare0313です。

 

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さて皆さん、ラーメンはお好きですか? 僕は大好きです! とくに袋麺やカップラーメンは安くてお手軽なので、一人暮らしの僕はとても重宝しています。ただ、やはりお店のおいしさには敵わないわけです。

 

でも……

 

「家でも、お店のようなおいしいラーメンが食べたい!」
できるだけ簡単に! そして、安く!!

 

わからないことはプロに聞こう

というわけで今回は、ラーメン好きなら誰もが抱くこの夢を果たすため、ラーメンのプロである“ラーメン王”を呼ぶことにしました。

 

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人物紹介: 石山勇人(いしやま はやと)

これまで食べ歩いたラーメン屋は6000軒以上。『王様のブランチ』をはじめ、数々のTV番組への出演・企画協力、書籍出版や各媒体での連載、家庭用ラーメンの商品開発からラーメン店のメニュー企画、製麺所での麺づくりまで、ラーメンに関するあらゆることに携わっている。まさにラーメンの王様。最近では中国でのラーメン店の立ち上げや商品開発にも携わっている。

 

ラーメン王ならきっと、家庭用ラーメンでも簡単に安く劇的においしくできる方法を知っているはず……! というわけで、早速教えてもらいましょう!

 

まずは食材を準備しよう

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ラーメン王が準備した食材はこちら。今回は「醤油ラーメン」「冷やし中華」の2種類のラーメンをつくります。
(白ネギと紅ショウガは僕が勝手に買ってきたのですが、使いませんでした)

 

「あれ、たったこれだけで大丈夫?」と僕も思いましたが、一体どうなるのでしょうか……?

 

ラーメン王による実践クッキング! 醤油ラーメン編

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それでは以下、ラーメン王によるおいしい「醤油ラーメン」のつくり方を紹介していきます。

 

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ベースになるラーメンは、マルちゃん正麺の醤油味。

 

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まずはどんぶりに醤油だれを入れます。

 

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次に二つの鍋を用意します。

 

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片方の鍋では麺を茹で、

 

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もう片方の鍋に鰹節をいれます。

 

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なぜ鍋を二つ用意するんですか? 袋麺を作るときって、普通はラーメンの茹で汁をそのままスープにしますよね?

 


ラーメンの茹で汁でも十分おいしいんですが、スープと別々にすることで味のキレが増すので、僕は鍋を二つ使っています。

 


鰹節をいれる理由は?

 


スープに旨味とコクを増すためです。タレがしっかりしているのでお湯でも十分なんですが、ダシをとることで一層それらを感じられるようになるんですね。昆布でもいいんですが、鰹節のほうが僕は好みです。

 

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(たしかに、ダシをとったら旨味とかコクとか増しそう……!)

 

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麺を茹でている間に、具材の用意をしましょう。

……と言っても、チャーシューもメンマも白ネギもパックを開けるだけ。包丁すら使わないので、すぐ終わります。

 

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麺が茹で上がったら、湯切り用のざるを用意し、鰹節のダシをとったスープを入れます。湯量をきっちりはかる必要はなく、だいたいの目分量でいいとのこと。

スープの味の調整はどうするんだろう? と思っていたら……

 

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キッコーマンの「しぼりたて生しょうゆ」を入れはじめた!!

目安はだいたい大さじ1杯くらい。生しょうゆをいれることで「醤油感」が増すそうです。

 

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そして麺を入れ、

 

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チャーシュー、メンマ、白ネギ、具入り辣油(ラー油)を入れたら

 

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完成です!

 

 

いざ実食!

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それではいただきましょう!

 

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まずは、スープから!

 

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あっ、醤油感がいつもと全然違う! めっちゃおいしい! 醤油の香りが漂ってくる感じすらある!!

 


僕も味見していいですか?

 

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うーん、おいしいけど、もうちょっと生しょうゆを足してもいいかな……。

 

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……なんていうか、醤油ラーメンに醤油って足してもいいんですね。

 


普通の醤油じゃダメですよ。生しょうゆだからいいんです。実際、お店でも最近は生しょうゆを使っているところが多いんです。

 


そうなんですね! 香りまで漂ってくるし、お店感めっちゃ出てますよ!

 


次は、具入り辣油を混ぜて、麺を食べてもらえますか。

 

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いただきます!

・・・

・・

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なにこれ、ヤバい! 味めっちゃ変わった!!

 

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箸が止まらない……!

 

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味のパンチが凄すぎる!

 

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あっという間に食べきってしまいました。

 


ちょっと何ですか、このパンチ力! 思わずスープまで全部飲むとこでしたよ!

 


味が全然変わりますよね。これが具入り辣油の威力です。にんにくや唐辛子、醤油など具や調味料がたくさん入っているんですが、特に「李錦記」のやつがおいしいですね。

 


家で作るラーメンでも、味ってこんなに変わるんですね! もう可能性しか感じない!

 

醤油ラーメンの作り方

image29【具材】
・マルちゃん正麺 醤油味
・キッコーマン しぼりたて 生醤油
・チャーシュー
・味付けメンマ
・かつおパック
・李錦記(りきんき) 具入り辣油
・きざみ白ネギ

【作り方】
1)どんぶりに醤油だれを入れる
2)鍋を二つ用意し、片方は麺を茹で、もう片方は鰹節を入れて煮立てる
3)麺が茹で上がったら、どんぶりに鰹節のだしをいれ、生しょうゆを大さじ一杯くらいくれる
4)麺をいれ、チャーシュー、メンマ、白ネギ、具入り辣油をいれたら完成

 


李錦記の具入り辣油のパンチ力、凄いですよ!

 

「毎日ラーメン食べて大丈夫なの?」ラーメン王にインタビューしてみた

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食べるだけというのもあれなので、ラーメン王にインタビューをしました。

 


よくある質問No.1だと思うんですが、ラーメン王ってどれくらいのペースでラーメンを食べてるんですか?

 


1日1杯以上は食べてますね。

 


1日1杯以上! あの、ちょっと言いにくいんですけど……健康管理ってどうしてるんですか? 毎日ラーメン食べてたら、太ったり不健康になったりしそうじゃないですか。

 


スープを全部飲まなければ、一日あたりの塩分摂取量やカロリーをオーバーすることはありませんよ。普通のラーメンの麺で150g、茹でても250gなので、極端に炭水化物が多いわけでもないですしね。

 


そうなんですね。

 


もちろん油の摂り過ぎは良くないですが、スープの量を調整すれば大丈夫。過剰な摂取をするから太ったり不健康になったりするんですよ。

 


スープ飲まなければ大丈夫って説は、本当だったんだ……!

 


僕はたまに走ったり筋トレしたりもしているので、健康状態はすごくいいですね。風邪も滅多にひかないので、ここ6年くらいは病院行ってないです

 


(健康すぎるな!?)

 

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ラーメン王は、ラーメン以外のグルメ記事もよく書いてますよね。ラーメン王から見て、最近のグルメ記事はどう思いますか?

 


「味の話」から逃げている記事が多いですね。

 


うっ……すごく痛いところ突かれました。僕もライターとしてグルメ記事を書くことがあるんですが……味ってどう表現していいかわからないっていうか……その……。

 


記事として書く以上は勉強しなきゃダメですよ。味って、絶対に理屈で語れるので。それこそ、自分の味覚なんてあてにしちゃダメです。

 


おおおおお!?

 


まず、何を入れたらどういう味や風味が出るかとかは、最低限知っておいた方がいいと思います。たとえば、鶏ガラや豚骨なら旨味、魚介だと香り、とかね。

 


「豚の香りが〜」とかは、普通に考えたらおかしな表現です。でも、こういうことを平気で書いてるグルメ記事はけっこうあるんです。

 


おぉ……。他にも、よく見かける間違い表現とかありますか?

 


ありがちなところだと「こってりなのにあっさり」とか書いてる人いますよね。でも、そんなわけありません。見た目がこってりなやつは、絶対あっさりしてないです(笑)

 


たしかに!(笑)

 

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だから僕は、媒体にもよりますけど、グルメ記事は「スペックを重視」して書いてます。読んでいる人は、それらの要素に惹かれておいしいと思うものなので。

 


スペック……?

 


たとえばミシュラン掲載店なら、その事実が書いてあったほうがおいしいって思えますよね。同じように、「比内地鶏を使用」とか「国産小麦100%」とか、銘柄や成分も書いてあるほうが一層おいしく感じられるはずです。

 


僕は読んでる人に「食べたい! おいしそう!」と思って欲しいので、そういうスペックについては重視して書いてるんですよ。

 


なるほど、スペックってそういうことなんですね。でも、それってどう調べればいいんですか?

 


え、お店に取材に行ってるんですよね!? その場でお店の人に聞けばいいじゃないですか!

 


たとえばラーメンなら「スープは何をいれているのか」とか「麺は自家製麺か」とか、聞かないと絶対わからないことってたくさんありますよ。「鰹節」と「さば節」なんかは典型的な例で、間違って書いてる人がたくさんいます。

 


「さば節」なんてあるんですね。初めて知りました。

 


もちろん、どこまで詳しく語るかは媒体によって差をつけたほうがいいと思いますが、グルメ記事を書くならある程度勉強はした方がいいですよ。

 


はい! もっと勉強します!!

 

 

ラーメン王による実践クッキング! 冷やし中華編

続いて、夏が本番の「冷やし中華」を作りましょう。

 

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ベースになるのは、ラ王の「冷やし中華 ごまだれ」。

 

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まずは、鍋で麺を茹でます。

 

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チャーシュー、めんま、なめ茸を用意しておきます。

 

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麺が茹で上がったら湯切りざるにうつし、麺を冷やしましょう。 氷で冷やした方が早く冷え、麺がしまるそうです。ポイントは、最後に麺をよく絞ること。

 

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お皿に麺をうつしたらごまダレをかけ、頂上部分を少し凹ませておきます。

 

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凹ませた部分になめ茸を投入します。思い切っていきましょう。

 

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そしてなめ茸の上に、これでもかという量のきざみのりを振りかけ、

 

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チャーシュー、メンマ、白ネギを盛り付けたら完成です! 醤油ラーメンよりも簡単にできました!

 

いざ実食!

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それでは、いただきます!

 

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なめ茸、きざみのり、麺を絡めて食べるのがポイントだそうですが……

 

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!!!

 

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なめ茸、うまいっ!!!

 


なめ茸って麺によく合うんですね! 普通のお店がなめ茸を冷やし中華に入れないのが謎ってぐらいおいしいです!

 


なめ茸には、酸味も甘みもしょっぱさも全部あるんです。特に冷やし中華は酸味が強いので、なめ茸との相性がいいんですよ。

 


なるほど。しかも冷やし中華はスープがないので、ツルッと食べられちゃいますね。箸が全く止まりません!

 

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いやー、マジでうまかった! ごちそうさまでした!!!

 


(味見したかったんだけどな……)

 

冷やし中華の作り方

【具材】
・ラ王 冷やし中華 ごまダレ(しょうゆダレでもOK)
・なめ茸
・きざみのり
・チャーシュー
・きざみ白ネギ
・メンマ

【作り方】
1)鍋で麺を茹でる
2)麺が茹で上がったら、水(氷)で麺を冷やし、最後に麺を絞る
3)麺をお皿に盛り付け、ごまダレをかける。麺の頂上部分を凹ませ、そこになめ茸をいれる。その上にきざみのりをふりかける
4)チャーシュー、メンマ、白ネギを盛り付けたら完成

 


なめ茸、マジでうまいですよ!

 

まとめ

以上が、ラーメン王に教えてもらったレシピになります。醤油ラーメンも冷やし中華も、めんどくさいことは一切せず、包丁すら使わなかったのに、本当に劇的においしくなりました。

 

最後に、今回のポイントになった3つの食材・調味料を振り返りましょう。

 

1. キッコーマンの「しぼりたて生しょうゆ」

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2. 李錦記の「具入り辣油」

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3. 「なめ茸」(どこのなめ茸でも大丈夫)

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たったこれだけで、家庭用ラーメンの味が本当に劇的に変化します。なお、肉のハナマサなどで買える背脂をフライパンで溶かして醤油ラーメンにいれると、さらにお店の味に近づくそうです。

今回の紹介した2種類のラーメンが気になった方は、ぜひお試しください。スーパーやコンビニで手に入る材料ばかりなので、すぐにできますよ!

 

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ラーメン王の石山勇人さん、本当にありがとうございました!!

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