清原容疑者の次は?捜査当局が狙う”クスリ芸能人”のイニシャル

2016/2/4 17:10 デイリーニュースオンライン

取り調べには素直に応じているという清原容疑者 (C)dailynewsonline 取り調べには素直に応じているという清原容疑者 (C)dailynewsonline

 酒井法子、小向美奈子、ASKAに次ぐ大物の薬物逮捕。今回、清原和博を逮捕したのは通称・組対5課、警視庁組織犯罪対策第5課(銃器・薬物取締担当)という部署だ。ASKAも組対5課によって逮捕されており、「警視庁管内の各所轄から優秀な捜査員が集められる本丸。日頃から歓楽街に出て、足で情報収集するなど想像以上に地味な捜査を厭わない」(全国紙社会部記者)との評判だ。

 しかし、日本で薬物事犯を取り締まるのは組対5課だけではない。厚生労働省所管の部署「麻薬取締部」、通称「麻取(マトリ)」だ。麻取と組対5課は行政区分の関係から、ライバル関係にある。そのため、ここにきてマトリ側に焦りが見えている。

「このところ、小向ぐらいしか実績を挙げたことしかなく、ASKA、清原は組対5課に持っていかれた。上の焦りは相当なもので、『清原以上の大物を挙げないと、うちの存在意義が問われ、予算も下りなくなってしまう』と部下に発破をかけている」(捜査関係者)

■組対5課と麻取の次なる狙いは?

 そこで浮上してくるターゲットは、名前が通っている人物に限って言えば複数人おり、その頭文字はAKNとなる。アイドルとして一世を風靡し、現在は女優と結婚したAは一時期、組対5課に徹底マークされ、逮捕寸前までいった。

「あの小向美奈子とも交友があり、六本木のクラブでコカインやシャブをやっているとして家宅捜索寸前までいきました。ところがガサをかける当日になって、Aがカレンダーを出している出版社から情報が漏れ、マスコミに流れてしまった。この間に雲隠れしてAは事なきを得ましたが、一度取り逃がした魚をきっちり仕留めるという意味では今回の清原のパターンに近い」(前出の捜査関係者)

 次にKだが、これは五輪にも出場したスポーツ選手。一時期、西麻布や六本木で頻繁に飲み歩く姿がキャッチされており、取り巻きもヤカラ系だったことから捜査線上に浮上したようだ。

「かつてAV女優と交際しており、女遊びも派手。いくつか情報が寄せられたことがあるそうだ」(同前)

 そしてNだが、彼は薬物疑惑のウワサが絶えない大物ミュージシャンだ。過去に逮捕歴があり、コワモテでも知られるNには捜査当局や週刊誌の編集部にタレコミがなされたことがあったようだ。

「女性からのタレコミで、大麻をNにすすめられセックスしたと。記事になりかけましたが、直前でネタ元が飛んでしまい、お蔵入りになったそうです」(週刊誌記者)

 Nの武勇伝はこれだけではない。張り込み取材をしたことのある某週刊誌記者は、Nの奇行を目の当たりにしたという。

■突然の奇行に記者あ然

 週刊誌記者が証言する。

「Nは大麻だけじゃなく、清原同様、覚せい剤にもハマってるって話は以前からささやかれていた。愛人問題も同様に噂されていたので、張り込みをしていたんです。すると路上で突然、見えない敵と戦いだした。けりを入れ、パンチを入れ、明らかに様子がおかしかった。口笛も吹いて本人は楽しそうでしたが、5分10分とエア格闘技を住宅街でやるわけですから、怖かった」

 すでに麻取と組対5課は、これらの有名人の捜査に着手しているという情報もある。大物を挙げるライバル競争をしている二つの組織にとって、Nは格好の獲物だろう。

文・阿蘭澄史

※1974年滋賀県出身。フリー記者。某在京スポーツ紙の契約記者を経て、現在は週刊誌等で活躍中。主な著書に『真相!アイドル流出事件簿』(ミリオン出版)、『事務所をクビになった芸能人』(竹書房)、『芸能人のタブー』(宙出版)など。

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