自分が好き過ぎる人のための判子「ナルハンコ」を作ってみた!

2014/5/20 21:39 ネタりか自由帳

自分が好き過ぎる人のための判子「ナルハンコ」を作ってみた! 自分が好き過ぎる人のための判子「ナルハンコ」を作ってみた!

スマートフォンを使ってさまざまな実験を行うこの企画。第97回は、自分が大好きなナルシストにオススメしたい「ナルハンコ」の作り方を調査します。

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突然ですが、みなさんの周り、もしくは自分自身が「ナルシスト」だという人はいませんか?

説明不要だと思いますが、ナルシストとは「自己愛や自己陶酔が強く、自分にハァハァできる人物」です。

ちなみに、「ナルキックス」というギリシャ神話に登場する人物が語源で、彼は泉に映った自分の姿があまりにも美しく、心を奪われたのが語源といわれているようです。

気になる人は、アプリ「ギリシャ神話」を読んでみてください。彼のことも詳しく書かれています。

まぁいずれにせよ、ナルシストって気持ち悪がられがちですよね。

たしかに人間、生きていく上では、何かしら自分の好きなところ持っていなければ精神的にキツいわけですが、それを全面に押し出している人を見かけると、僕なんかは一気に引いてしまうわけです。

しかし、彼らにも生きる権利がある。ハンコを作る権利だってある。少々無理やりなつなげ方になりましたが、今回は、そんなナルシストのための判子「ナルハンコ」をご紹介したいと思います。

■素材となる写真を撮ろう

今回使用するのは、カシオから発売されているスタンプメーカー「ポムリエ」(オープン価格)です。もちろんYahoo!ショッピングでも購入できます。これは好きな写真やイラストを用いて、世界でひとつだけのオリジナルのハンコが作れるスグレモノ。これでナルシストを作っていきたいと思います。

まずは、素材となる写真を撮りましょう。このナルシストは、なんといっても写真が重要。いかに自分をかっこよく撮れるかが肝です。

で、撮った写真がこれ。世の中には、ナルシスト=バラをくわえるという不文律がありますので、生まれて初めてバラを買いました。ちなみに1本400円。バラって結構お高いんですね。

この記事を書いている最中も、チラチラ自分のムカツク顔が見えるので、イライラしてきます。

■デザインを決めよう

納得できる写真ができたら、さっそくハンコを作っていきましょう。

まずは、パソコンに撮影した写真を取り込んで、ポムリエのソフトを立ち上げます。

上記の写真が一番かっこいいと思ったので、これにしました。名前は、あとで記入することもできますが、Photoshopなどで書いた方がきれいに仕上がるので、事前に入れることをオススメします。

次に写真のタッチを選びましょう。「スタンダード」や「ライン」、「シルエット」など15種類ありますが、今回は「リアル」で作ってみたいと思います。

仕上がりのイメージ。うん、いい感じに気持ち悪いですね。自分で「こっち見んな」と思いました。

■製版していこう

さて、デザインが決まったら、いよいよ製版です。製版といっても、ほとんどの作業はポムリエが行ってくれるので、心配いりません。

まずは、ポムリエ本体をパソコンに接続します。

これに付属のシートホルダーを差し込んだら、「ウィーンウィーン……」と印刷がスタートします。

出てきたのがこれ。ちょっと見づらいですが、ちゃんと印刷されていました。

これを付属のスタンプ台に貼り付けて、

インクを浸透させます。乾くまで5~10分程度かかるので、トイレに行くなり一服するなり自由に過ごしてください。乾いたのを確認して、押してみると……、

いかがでしょうか。さすがにもとの写真に比べれば鮮度は落ちてしまいますが、バラをくわえているようすや、上目使い具合はなんとなく分かりますね。

これで無事、ナルハンコが完成しました!

■銀行印として登録しよう

さて、せっかくナルハンコを作ったわけですから、なにかに使ってみたいところです。

考えた私は、これを銀行印に登録してみることにしました。

ナルシストだったら、銀行印も自分の顔にできたら本望でしょう。

私「すみません~。銀行印を変更したいんですが……」

銀行員「承知いたしました。では、こちらの書類に新しい印鑑をお願いします」

私「ペタッ(書類にナルハンコを押す)」

銀行員「……、えっとこちらは……?」

私「ナルハンコです。私の顔が写っています」

銀行員「なるほど……。確認するので、少々お待ちくださいませ!」

奥でおそらく偉い人と話し合っている。

銀行員「ちょっと印鑑を見せていただけますか?」

私「ええ。もちろんです」

銀行員「あーこれだと銀行印としては登録できませんね。シャチハタやスタンプは、ゴム製で、変形する可能性があるので銀行印としては登録できないんですよ。なので、残念ですがこれは無理ですね……」

私「あ、そうなんですね……、すみません、残念です……」

銀行員「いえ! せっかく来ていただいたのに、申し訳ございません。でも、このハンコ、私は好きです」

そうなんです。実は、スタンプは銀行印として登録できないのです。なんという恥をさらしてしまったのか……。けれど、銀行のお姉さんに「好きです」と言ってもらえたので良しとしましょう。

ちなみに、イラストや子どもの写真が入ったハンコを銀行印として登録する人は最近多いようです。たしかに、自分の名前だけが入ったハンコよりも、ユニークな方が押印するのも楽しいですもんね。

自分大好きなナルシストのみなさん、ぜひこのナルハンコを作ってウットリしちゃってください。

撮影日:2014年5月15日

(播磨谷拓巳/ノオト)

播磨谷拓巳

コンテンツメーカー「有限会社ノオト」 (外部サイト)所属。Twitterメディア「トゥギャッチ」(外部サイト)のメンバーとしても活動中。

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