リア充になるためにはコストがいくらかかるのか?

2014/1/28 15:51 ネタりか自由帳

リア充になるためにはコストがいくらかかるのか? リア充になるためにはコストがいくらかかるのか?

スマートフォンを使って、さまざまな実験を行うこの企画。第82回は、リア充になるためのコストを算出します。

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「リア充」とは、リアル(現実)の生活が充実している人のことを指す、インターネットスラング。彼らはいつもキラキラと輝いており、人生を楽しんでいます。

暗い部屋の中で、いつもひとりぼっちで「うらやましい……」「僕もリア充になりたい……」と泣いている僕とは対極にいる人々です。

でも、ちょっと待ってください!

本当にリア充は幸せなのでしょうか?

実は、華やかに見えているだけで、本当はリア充であり続けるために、大変な代償を支払っているのかもしれません……。

そこで今回は、「リア充のコスト」を算出してみることにしました。

はたして、リア充になるためには一体いくらくらいのコストがかかるのでしょうか?

それでは、さっそく計算してみましょう。

■ファッション


※画像はイメージです。

リア充がお金をかけている部分といえば、なんと言ってもやはり「ファッション」でしょう。

僕は、ファッションについては「お母さんが買って来てくれた服しか着ない」というポリシーがあるので、リア充が一体いくらくらいファッションにお金を使っているのかわかりません。そこで、何冊かの有名ファッション雑誌を買って調べてみたところ、ストリートスナップで激写されている街のオシャレさんたちは、どうやら月々1~3万円かけているみたいです。

しかも、夏物で5万円、秋冬物で10万円とさらに季節によっても、上乗せでかかる月もあるんだとか。

思わず、「まさに……、ファッションモンスター……」と小さな声でつぶやいてしまいました。

■ヘアスタイル


※画像はイメージです。

てっきり「ファッション」の中には、散髪代(リア充は「ヘアカット代」と言います)も含まれているものだと思っていましたが、どうやらリア充はそこらへんも分けて考えているみたいです。

また、「どんな髪型にするか」も大事ですが「誰に切ってもらうか」も大切にしているらしく散髪代の他にも、わざわざ「指名料」を払ってカリスマ美容師に切ってもらっているんだとか……。

駅前の1,000円カットでいつも済ませている僕としては理解できない世界です。

「ヘアカラーも含めると、1万円以上は毎回かかるそうです」という話を床屋のオジサンにしたところ、「オレもそれくらい取ろうかな? だって、オレもカリスマだから。ガハハハ」と下品に笑っていたことを皆様にご報告させていただきます。

■クラブイベント


※画像はイメージです。

虫が蛍光灯に集まるように、リア充はクラブイベントに集まります。

僕の周りにはクラブイベントに通っている友達がいないので、インターネット(もちろんYahoo! JAPAN)でクラブイベントの相場を検索してみたところ、だいたい3,000円前後のようです。

ただし、会場内ではドリンク代も別途お金はかかります。相場的にはどうやら1杯500~700円みたいです。

これは飲む量の個人差もあるので一概には言えませんが、でも、まあ、なんだかんだで飲んじゃいますよね~。

さらに、ナンパ目的で行く場合は、女の子にごちそうする分などを含めると1回あたりトータルで6,000~1万円と予想できます。

また、ほとんど毎週通うことを考えると、クラブイベント代だけで月々3~5万円はかかりそうですね。

■どやコーヒー


※画像はイメージです。

リア充は、通勤通学の途中で必ず「どやコーヒー」を買います。

どやコーヒーとは、「どや! 私は毎朝、お気に入りのカフェでお気に入りのコーヒーを買っとるんやで! オシャレでっしゃろ~?」という周りにアピールすることが目的のテイクアウトコーヒーのこと。

リア充は、コーヒーの味なんてわかってないと思いますが、「どやコーヒー」は別に味なんか関係ないんです。アピールさえできれば中身はオシッコでもいいんです。

平日毎朝(約20日)、1杯約750円(トッピング付き)のどやコーヒーを飲んだとしたら、月々1万5,000円くらいでしょうか?

これが高いか安いかは置いておいて、月々の「どや代」はリア充にとって必要経費なのです。

■LINEスタンプ


※画像はイメージです。

リア充の価値は、LINEスタンプの数で決まります。

非リア充の僕にはわからない感覚ですが、リア充に無料スタンプをばかりを送っていると「こいつは無料スタンプしか送ってこないケチなやつ」と思われるみたいです。

「ケチなやつ」と思われることは、リア充にとって死を意味するので、彼らは必死に有料LINEスタンプを買い漁るそうです。

現在では、ほぼ毎日新しいスタンプが登場しています。有料スタンプはiPhone版で200円。これを毎日購入するとなると、月々6,000円くらいはかかっていそうですね。

■ペニーで移動する


※画像はイメージです。

ペニーと言えば、ペニーオークションしか思い浮かばないあなたのために簡単に説明すると、「ペニー」とは、ペニースケートボードの略で、要するに「小さいスケボー」のことです。

リア充は、ママチャリではなく、この小さなスケボーで移動したがります。

どう考えてもママチャリのほうが早いし、疲れないと思うのですが、彼らは「でも、これは持ち運びができる手軽さがあるから」と口をそろえて言います。

いや、どう考えても不便だろ。かさばるし。

なんで素直に「オシャレだと思われたくて乗ってます」って言わないの? なぁ、おい! 聞いてるか! おい!

つーわけで、調べてみるとペニーは大体どれも1万円前後もするらしいわ! バーカ!

■毎週月曜日に「テラスハウス」を見る


※画像はイメージです。

「テラスハウス」を知らないオジサンのために簡単に説明すると、現在版の「あいのり」です。

かなり乱暴な説明になったかもしれませんが、舞台がワゴン車からシェアハウスに変わっただけで、やっている内容はほとんど同じような恋愛ごっこなので、現在版の「あいのり」の解釈で間違っていないと思います。

非リア充の僕にとっては、「???」ですが、恋愛至上主義で「愛こそすべて」であるリア充にとっては、毎週見逃すことのできない番組なんだと思います。

時間的な制約が発生してタイムコストはかかりますが、金銭的にはテレビさえあればタダで見ることができるので、コストは0円とさせてもらいます。

というわけで、以上の7項目から導き出されたリア充のコストを合計するとこうなりました!

【リア充を維持するために毎月かかるコスト】

生活費以外に
約15万円かかる!

なんとリア充になるためには、家賃や食費などの生活費以外に最大で月々15万円もかかることが判明しました。

これは、あくまで僕(セブ山)が思い描くリア充象から算出した金額ですが、女好きリア充なら「見るからに金のかかりそうな女との交際費」、ダチを大切にする系リア充なら「週末にダチとアウトドアレジャーにでかける費用」、「ダチにサプライズで誕生日プレゼントをあげる予算」など、ここからさらに上乗せでコストが発生します。

どうやらリア充になることよりも、リア充を維持することのほうが難しいようです。

【結論】
リア充もラクじゃない。

必要以上にお金をかけなくても、充実した人生を送る方法はあるはずです。

撮影日:2014年1月13日

(セブ山@sebuyama/ノオト)

セブ山(Twitter:@sebuyama)+有限会社ノオト(外部サイト)

フリーのライター。平日毎日更新の ウェブマガジン「オモコロ」(外部サイト)や「トゥギャッチ」(外部サイト)で活動中。

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