わざわざ真冬の奄美大島に行く人はいったい、何を考えているのか? 正気なの?

2015/3/17 12:37 ネタりか自由帳

わざわざ真冬の奄美大島に行く人はいったい、何を考えているのか? 正気なの? BASENAME: post_81 わざわざ真冬の奄美大島に行く人はいったい、何を考えているのか? 正気なの? BASENAME: post_81

スマートフォンを使って、さまざまな実験を行うこの企画。第135回は、冬の奄美大島の魅力を調査します。

奄美市ナビ ※Android版(外部サイト)

奄美市ナビ ※iPhone版

南日本情報処理センター

無料

こんにちは、セブ山です。

突然ですが、みなさんは南国の島・奄美大島に行ったことがありますか?

透明な海や、手つかずの大自然が広がる、夏にぴったりのリゾートです。

夏に行けば、いつまでも飽きないバケーションが楽しめるでしょう。

わざわざ真冬の奄美大島に行く人はいったい、何を考えているのか? 正気なの?

そんな奄美大島ですが、南の島とはいえ、同じ日本なので冬になると、さすがに寒くなります。

あまりこんなことは公の場で言いたくありませんが、夏にぴったりのリゾートが寒くなったら、何の価値もないですよね。

わざわざ真冬の奄美大島に行く人はいったい、何を考えているのか? 正気なの?

どうせ行くなら、絶対に夏に行ったほうがいいと思うのですが、冬でも奄美大島行きの飛行機は飛んでいます。

ANAホールディングス100%出資のレジャー・リゾートLCC「バニラエア」では、2014年7月より東京(成田)~奄美大島線に就航。これまで首都圏からの直行便はJALさんの羽田=奄美大島線(1日1便)だったのですが、成田-奄美大島の便がなんと一年中毎日飛んでいます!

また、奄美大島までは、これまで片道4万円とも言われる高額な運賃だったのですが、バニラエアでは、今までの半額~1/3程度の金額で奄美に行けちゃいます(2014年冬期運航スケジュール期間中の値段は、片道5,500円~)。

飛んでいるということは、真冬の奄美大島にわざわざ行く人は、少なからず存在しているということです。

彼らはいったい、何の目的で真冬の奄美大島に行っているのでしょうか?

何を考えているのでしょうか?

正気なのでしょうか?

……というわけで今回は、わざわざ真冬に奄美大島に来た人たちは、一体、何の目的でやって来たのかを調査してみたいと思います。

わざわざ真冬の奄美大島に行く人はいったい、何を考えているのか? 正気なの?

はい! というわけで、奄美空港にやってきました~!

本島から奄美大島にやってきた人たちに「なんで真冬の奄美大島に来たのか?」インタビューしてみましょう!

■20代カップルはなんで真冬の奄美大島に?

わざわざ真冬の奄美大島に行く人はいったい、何を考えているのか? 正気なの?

セブ山「こんにちは。ちょっとお話をうかがってもよろしいでしょうか?」

20代男性「はい、なんでしょう?」

セブ山「実は僕、わざわざ真冬の奄美大島に来る人ってアホだと思っているんですが(セブ山は関西人です)、あなたはなぜ、わざわざ真冬の奄美大島に来たんですか?」

20代男性「あはは(笑)」

20代女性「失礼すぎー(笑)。ウケる(笑)」

セブ山「すみません。でも、ホントになぜなのか知りたくて……」

20代男性「うーん、そうですね、たしかに夏の奄美大島もいいですが、真冬の奄美大島にも魅力はいっぱいありますよ」

セブ山「たとえば、どんなものですか?」

20代男性「奄美大島はすぐに近くに海も山もあるのがいいですね。気軽にサーフィンをしたり山登りをしたりできます」

20代女性「そうそう、それに真冬って言っても、最低気温10度前後なので、快適にサーフィンや山登りなんかのアクティビティを楽しめるのがいいですよね!」

セブ山「なるほど! でも、海と山はほかの観光地にもあるじゃないですか! わざわざ奄美大島じゃなくても!」

20代男性「奄美大島は、気軽に来られるし、穴場なんですよ」

セブ山「……どういうことですか?」

20代男性「最近、LCC(ローコストキャリア)のバニラエアが成田~奄美大島線の直行便を就航しはじめたんです。だから、東京(正式には千葉・成田ですが)から数時間で来られるうえに、値段も安く済むんですよ」

20代女性「それに、まだあまりその事実を知られていないので、観光客も少なくて、すっごく快適に過ごせます。超穴場!」

セブ山「たしかに! まだ南国のなかでは、沖縄ほどはメジャーではないから、穴場リゾート地かもしれませんね」

20代女性「あ、そうだ! あと、マングローブ林をカヌーで進むのも楽しかったなぁ~」

セブ山「え! 真冬でもマングローブって見られるんですか?」

20代女性「見られますよ!」

セブ山「そうなんだ、それはたしかに楽しそうだなぁ……」

20代女性「オススメです」

20代男性「あと、魚と鶏料理がおいしかったなぁ」

セブ山「魚はまぁ海が近いのでおいしいのは分かりますが、鶏料理もですか?」

20代男性「なんか奄美大島の人たちって、鶏肉をよく食べるらしくて、それがとてもおいしかったです」

セブ山「へーそうなんだ! 食べてみよ! じゃあ、最後にお聞きしますが、奄美大島の魅力って何でしょうか?」

20代男性「やっぱり、自然が豊富ってところですかね」

セブ山「冬でも楽しめますか?」

20代男性「冬でも全然楽しめます! 真冬に奄美大島に来てもアホじゃないですよ(笑)」

セブ山「すみません……。ご協力ありがとうございました!」

■年配の男性はなんで真冬の奄美大島に?

続いて、年配の男性に冬の奄美大島の魅力を聞いてみました。

なんでも旅行好きで、奥さまとあちこちに観光に行かれているとか。

はたして、なんで真冬の奄美大島へ?

わざわざ真冬の奄美大島に行く人はいったい、何を考えているのか? 正気なの?

セブ山「こんにちは。ちょっとお話をうかがってもよろしいでしょうか?」

男性「ん? 私ですか? はいはい、何でしょうか?」

セブ山「実は僕、わざわざ真冬の奄美大島に来る人ってアホじゃないか(セブ山は関西人です)と思っているんですが、お父さまはなぜ、わざわざ真冬の奄美大島に来たんですか?」

男性「ははは(笑)。参りましたな、こりゃ(笑)」

セブ山「ホントすみません……。今、真冬の奄美大島の魅力を調査していまして」

男性「そうなんですね、ご苦労さまです」

セブ山「ちなみに、お父さまは、どちらかいらっしゃたんですか?」

男性「私は横須賀から来ました。今回は家内と沖縄から船で回りながら、南の島ツアーを楽しんでいます。旅行の最後がこの奄美大島です」

セブ山「わあ、いいですね! うらやましい! 悠々自適な時間をお過ごしになられていますね! 奄美大島では、どんなことをされたんですか?」

男性「船でいろいろ観光しました。少し離れてところにある島なんかを見て回って、楽しませていただきました」

セブ山「いいですね! アクティビティとかはされなかったんですか?」

男性「あくてぃびてぃ、とは?」

セブ山「サーフィンとか、バナナボートとか」

男性「はははは(爆笑)。さすがにこの年でサーフィンをしたら、死んでしまいますよ(笑)」

セブ山「冗談です。失礼しました。奄美大島の食べ物とかはどうでしたか?」

男性「もう若くないので、それほどたくさん食べたわけではありませんが、フルーツがおいしかった。やはり南の島のフルーツはおいしいですね」

セブ山「なんのフルーツですか?」

男性「うーん……、名前はわかりません。でも、フルーツがおいしかった」

セブ山「なるほど! ありがとうございます! お休みのところ、失礼しました!」

男性「いえいえ、奄美大島はすごくいいところなので、魅力を多くの人に伝えられるようにがんばってください」

セブ山「ありがとうございます、がんばります!」

■地元のタクシー運転手さんが語る冬の奄美大島の魅力とは?

せっかくなので、地元のタクシー運転手さんにもお話を聞いてみることにしました!

わざわざ真冬の奄美大島に行く人はいったい、何を考えているのか? 正気なの?

セブ山「すみません、運転中に話しかけてもいいですか?」

運転手さん「はいはい、もちろんいいですよ。何でしょうか?」

セブ山「実は僕、わざわざ真冬の奄美大島に来る人ってアホだと思っているんですが……(セブ山は関西人です)」

運転手さん「わはは(笑)。ちょっとちょっと~、商売の邪魔しないでくださいよー!(笑) 観光客が減っちゃったら、どうしてくれるんですかー!(笑)」

セブ山「すみません……。なので、地元のタクシー運転手の方に真冬の奄美大島の魅力をお聞きしようと思いまして」

運転手さん「なるほど、なるほど。そういうことなら、加計呂麻島(かけろまとう)かな」

セブ山「ほう、加計呂麻島とは……?」

運転手さん「海を渡らないといけないんですが、奄美大島から船で20分ほどのところにある島ですね。大きなガジュマルに覆われた緑美しいところです」

セブ山「なにそれ!? 超行ってみたい!」

運転手さん「お客さんだと若いから、シーカヤックで回るといい体験になると思いますよ」

セブ山「最高じゃん」

運転手さん「お客さんはどちらからいらっしゃったんですか? 関西弁だから、大阪?」

セブ山「いえ。関西弁ですけど、東京から来ました」

運転手さん「都会の人だ! じゃあ、絶対、加計呂麻はいいよ! 自然に癒やされてきてよ!」

セブ山「癒やされた~い! 今からそこに行ってくださいよ!」

運転手さん「ははは、離島だからタクシーでは無理ですよ! フェリーに乗ってください!」

セブ山「なんでタクシーで行けないところを教えてくれたんですか? タクシーで行けるところを教えてくれたらそこまで行って、運転手さんももうかったのに……!」

運転手さん「ははは! ホントだ! たしかにそうですね! でも、たくさんの人が島(奄美大島)に遊びに来てくれるのはうれしいことだから、いっぱい魅力を知ってほしいんだよね~! だから、いいのいいの!」

セブ山「超良い人じゃん……。ご協力ありがとうございました! 奄美大島の魅力は運転手さんの人柄の良さで十分、伝わったと思います」

運転手さん「ははは、ホント? ありがとね!」

わざわざ真冬の奄美大島に行く人はいったい、何を考えているのか? 正気なの?

というわけで、真冬の奄美大島にいた人たちにインタビューをして、「真冬の奄美大島の魅力」について調査して参りました。

それぞれ、年齢や職業は違いましたが、みなさん、口をそろえて言うのは「冬でも奄美大島はいいところ」ということ。

サーフィンにシーカヤック、鶏料理、フルーツ……。どうやら、真冬でも奄美大島は楽しめるみたいです!

あなたもぜひ、今、もっとも穴場のリゾート地・奄美大島に行ってみてはいかがでしょうか?

【セブ山の調査報告】
今度行くときは絶対に、
加計呂麻島にも行ってみる。

以上です。

そんな奄美大島のおともに、アプリ「奄美市ナビ」があると、さらに楽しめるかも!

わざわざ真冬の奄美大島に行く人はいったい、何を考えているのか? 正気なの?

撮影日:2015年1月31日

(セブ山@sebuyama/ノオト)

セブ山(Twitter:@sebuyama)+有限会社ノオト(外部サイト)

フリーのライター。平日毎日更新の ウェブマガジン「オモコロ」(外部サイト)や「トゥギャッチ」(外部サイト)で活動中。

このネタ読んでどう思う?

投稿ありがとうございます。
よかったらログインしてコメントも書きませんか?閉じる

このネタへのコメント1

コメントを投稿するにはログインが必要です。

ログインしてコメントを書く

カテゴリ別アクセスランキング

トップ