農家に嫁ぐのは大変なの? 独身女が実際に嫁いでみた

2015/9/1 12:17 ネタりか自由帳

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スマートフォンを使って、さまざまな実験を行うこの企画。第159回は、農家に嫁いだらどうなるのかを調査します。

 

農家に嫁ぐのは大変なの? 独身女が実際に嫁いでみた

おはこんばんちーん! あやまんJAPAN監督のあやまんです。ぽいぽいぽいぽぽいぽいぽぴー! ……なんてやってるうちに、気付けばもう36歳。彼氏いない歴10年。完全に結婚に乗り遅れた独女でございます。

元あやまんJAPANメンバーのファンタジスタさくらだは、ぽいぽいしてる間に出会ったヒップホップグループ「スチャダラパー」のBOSEさんと結婚、出産。私たちの活動拠点である六本木とは程遠い鎌倉で、愛と幸せに満ちあふれた日々を送っているそう。本当にうらやましい限りです。

私も本格的に婚活しなくては! どんな相手がいいかなぁ。やっぱり3K? いや、もう古いか……。

最近の結婚事情といえば、自衛隊員との結婚をのぞむ女性を指す「J婚」という言葉が昨年の流行語大賞にノミネートされたり、田舎で暮らす男性と集団お見合いをするテレビ番組が人気を博したりしていますね。

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また、「Omiai」をはじめとした婚活アプリもたくさんあります。

私も良い相手が見つかれば、田舎に嫁いでもいい! と思っているのですが、不安がまったくないといえばウソになります。都会とまったく違う環境で生活していけるのか? そこにはどんな生活が待っているのか? 実際に暮らし始めないと分からないことがたくさんあります。

と、いうことで実際に田舎に嫁いで体験してみようじゃないですか!

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今回の企画にあたり、知り合いから山形県でさくらんぼをはじめ果実や米の栽培を営む独身男性を紹介してもらいました。一企画といえど、あわよくばそのまま結婚なんてことも……。あやまん36歳独身についにピリオドか!? そんなわけで東京土産片手に山形県に嫁いで参ります!

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新幹線車内では、山形名物「牛肉どまん中」を食べて、一足早く山形を感じるあやまん。

車窓の景色も、コンクリートジャングルから、黄緑色が鮮やかな田んぼと森の木々に変わり、六本木の女から山形の嫁に変わろうとしている私の心模様を映し出しているかのようです。

 

■山形県南陽市に到着!

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なんて自己陶酔している間に山形県南陽市の赤湯駅に到着。東京から約2時間20分。あっという間です。

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今回の嫁ぎ先である山形県南陽市は、山形県の南東にある人口約3万2千人の市。温泉と豊かな自然に恵まれ、四季折々の彩りが楽しめる街であります。名物である「赤湯温泉」を求め、都内からわざわざ訪れる人もいるそう。

さて、駅に旦那様がお迎えが来ているという話だったのだが、それらしき方が見当たらない……。

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と思ったら、目の前に現れた爽やかなイケメン!

そう。この方こそが、あやまんの旦那様になる長谷部翔太さん(28歳)。

あんれまー! ちょ、ちょ、ちょっとー! 想像してたお方と違いすぎてドキドキ。

失礼な話ですが、農家の独身男性と聞いて、思い浮かんだのは「軽トラ」、「長靴」、「芋男」。それに対し翔太さんは、大きな外車で、足元はスリッポン。焼けた肌に白い歯が光るすてきな笑顔ではありませんか。こりゃ初っ端から見事に裏切られました!

やるな山形……。早くも婚姻届に判を押す準備はできてますよ。

さて、私が着いたのはちょうどお昼時。農作業もこの時間はお休みということで、旦那様が連れてきてくれたのがこちら。

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食楽亭 旭屋(外部サイト)」です。山形県といえば、米沢牛。その最高級ランクが楽しめるお店で、芸能人もお忍びで来るそうな。

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さすが日本三大和牛だけあって見事なお肉です。柔らかくてしっとりしていて甘みがじゅわ~っと広がります。うおおお~山形最高だぁ!!

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昼食をとり、いよいよ旦那様のご自宅へ。こちらが今回、あやまんが嫁ぐ長谷部家です。赤湯駅から車で十数分。アクセスも抜群で立派なお宅であります。

ちなみに今回は、一泊二日お邪魔させていただくことになっています。本当はもっと長く滞在したかったのですが、担当編集から「本当に結婚しそう」とのことで止められました。

そんなわけで緊張しつつ、おうちの中へ。「お邪魔します……」。

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こちらがスマートでナイスガイなお父様。息子がイケメンなのも納得。

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そして、明るくチャーミングなお母様。家族が仲良い秘訣(ひけつ)はきっとお母様の笑顔ですね。

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こうしてご実家にお邪魔していろいろお話を伺っていると、まだお会いして数十分なのに、本当に嫁に来た気分です……。

そう! 私は今回嫁ぎに来たのです! お客さんではありません。嫁たるもの働かなくては! と、「そろそろ作業しに行きますか!」とやる気を見せるものの、「まだ暑いからもう少ししてからで大丈夫だよ」とお父様。

なんでも今の時期は涼しい午前中に作業をし、昼から15時くらいの最も暑い時間はしっかり休んで、午後の作業に取り掛かるそうです。

しかし、さくらんぼの収穫時期ともなると、朝から晩まで休む間もないそう。多忙なシーズンオンと、オフの時期に分かれているのですね。

この時期はさくらんぼの収穫が終わり、今はりんごを栽培中とのことで、今日はりんご畑での作業をお手伝いすることになりました。

 

■初めての農作業

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じゃじゃーん。あやまん流農作業スタイル。

よおし! 気合入れて作業するぞー!

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今日はこちらのりんご畑で、摘果された実を拾い、穴に埋める作業をします。

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ちなみに摘果とは、よい果実を得たり、枝を保護したりするために、余分な果実を摘み取ること。

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なるほど。……と、目線は旦那様のたくましい二の腕に。いかんいかん! 作業に集中、集中!

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摘果された実を一つひとつ手で拾い、袋に入れ、一輪車に。

一輪車がいっぱいになったら、穴へ運びます。

原宿でパンケーキ食っているそこらへんの女子なら、「いやん~。重たぁい」となるとこでしょうが……、

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見よ! この安定感。長年の“ぽいぽい”で鍛え上げた下半身でお茶の子さいさい。1人でもくもくと作業を続けていると、

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旦那様が横からスッと…! 今までの人生、何かもひとりでやってきた私にとっては、これだけで胸キュン。これが記念すべき、2人の初めての共同作業でございます!! ケーキ入刀ではなく、「腐ったりんごを穴に埋める」のが初めての共同作業とは農家らしくていいじゃないですか。

一見腰が痛くなりそうな作業ですが、「拾う、入れる」の単純作業が謎のループにハマり、無心になって作業に没頭。不思議と腰は痛くなりませんでした。

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そして、りんごがゴロゴロ落ちていた地面はこんなにキレイになりました。

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摘果したりんごが穴にいっぱいになったら、土をかぶせて埋めます。通常、女性はあまりやらないそうですが、特別にユンボに乗せてもらいました。

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動かし方を教えていただいのですが、まさにUFOキャッチャー! 左右に動かしてから、前後に動かして、つかんで離す。

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しかし、レバーを握って教えていただいてる間にも、今夜は旦那様のマッスルスティックを握って……、などとあらぬ妄想にふける私。

いかんいかんいかーん! 今は仕事に集中、集中!

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お父様と旦那様としばし休憩を取り、次の作業へ。

今度は、余分な枝を切り落とす作業に移ります。

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旦那様が私の腰に手を回して、作業ベルトを付けてくれます。その気になればチューができてしまいますね。そんな欲求を抑え、今はおいしいりんごを作るための枝切りに注ぎます。

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メインの枝の周りに伸びた枝を切るとのことなのですが、どれを切っていいのか判断が難しい。旦那様に確認しながら、ハシゴに登ってどんどん切ります。

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「群馬の握り姫」の異名を持つ私でも、枝を切るのには相当力がいるので、今日の作業の中ではこれが一番大変でした。※あやまんは群馬県の出身です。

と、ここで本日の作業は終了。

シャワーを浴びて、晩御飯。……の前に、この日はちょうど旦那様が所属している消防団の集まりがあると言うことで、私もお供させていただくことに。

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こちらが地元消防団のみなさま。

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そして、はしご乗りの練習をする旦那様。ひょえ~高い! 心配! でもかっこいい!

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消防団のみなさま、お邪魔しました! うちの旦那様をこれからもよろしくお願いします。

 

■晩御飯は大宴会

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さて、家に帰ると、お母様がご馳走をたんまり用意していてくれました。あ~本来ならば嫁の私が手伝わなければならないのに……。お母様、すみません!!

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こちらは、お母様お手製の山形名物「芋煮」。甘じょっぱい味付けに、お出汁も効いていておいしい! こういった家庭の味をいただけるのはうれしいですね。

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長谷部家で採れたさくらんぼもいただきました! 甘くて東京で売っているものとは比べ物にならない!

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晩御飯は、旦那様のお友だちも集まり大宴会に!

米農家、酪農家、種苗園から、役所、眼鏡店、車関係の方まで、山形の有望な男性が勢ぞろいしてくれました!

なんでも、やはり田舎では出会いがそうそうないそうで、ほとんどが地元の友だち、または友だちの紹介などで出会った男女が結婚することが多いらしく、この日いた夫婦も、旦那様が紹介をして、結ばれたとのこと。

東京から嫁いでくる女の子はほとんどいないらしいので、みんなチャンスだぞー!

しかし、まぁみんなよくお酒を飲むわ、飲むわ……。

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お父様もすっかりできあがって、お話が止まりません(笑)。

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こちらは結婚記者会見ごっこをする私たち。

しかしテレビの画面にはあやまんJAPANのDVDが! 実際、ご両親にこのDVDを見せたら即反対されるだろうな……。

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楽しい宴は深夜まで続きましたが、嫁の私には後片付けが待っています。

お母様は、「いいから置いといて~。台所は散らかってるから恥ずかしい~」とおっしゃっていましたが、こうしてお母様と台所で横に並んで一緒に洗い物をしていると、本当に家族になったような気持ちになります。

片付けをしている間にお父様と旦那様は酔っ払ってお休みに……。

さて、今回の企画は、あやまんの嫁入りですよね? 「実際に嫁いだらどうなるか」というリアルを伝えるドキュメンタリー企画ですよね?

ということはムフフ。今宵は新婚初夜。旦那様のベッドに潜り込む気マンマンでいたら、「そこは大丈夫です」と担当編集に止められた!

なぜだ! 夜の営みまで伝えなくては、真のジャーナリズムとは言えないのではないか! そんな生ぬるい連載でいいのか! スマホの川流れよ!

と、ぶつぶつボヤきながら泣く泣くひとりぼっちで眠りにつきました。あーあ、今夜は涙じゃないもので布団をぬらすつもりだったのになぁ。

 

■嫁入り2日目

嫁入り2日目の朝。お母様が朝ご飯の支度をしてくれている間に私は掃除機とモップをかけ、旦那様を起こします。カメラマンも昨夜深酒していたため、残念ながらかわいい寝顔が撮れませんでした。

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朝からごはんをモリモリ食べて、午前中の作業に備えます。

さて、今日のあやまん農作業ファッションはこちら。

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水を含んだ畑に行くとのことで、長靴とUVカットのパーカーを旦那様に借りて紫外線対策もバッチリです。

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こちらは昨日納車したばかりだという芝刈り機。今日はこの芝刈り機で、減反政策により使っていない田んぼに生えた雑草を刈ります。

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操作方法や乗り心地はまさにゴーカート!

うぉぉぉぉぉぉ! 楽しーーーい! 群馬の走り屋の血が騒ぎます。

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最初はこのように雑草が生え放題だった田んぼが……、

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じゃーん! すごいでしょ? まぁ私はただ運転していただけなんですけどね……。

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ここいらで一休み。お母様と小尻同士の2人で、仲良く椅子を分け合ってしばし休憩。嫁姑の微笑ましい場面です。

さてさて。後半は、田んぼの端の方の細かい箇所を、担ぐタイプの芝刈り機で仕上げます。

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こちらは少し重たいのでしっかり踏ん張って操作しないと、電動のカッターに体を持っていかれそうになるし、足を切ってしまう恐れもあるので十分に気を付けます。ここでも頑丈な下半身と、“手コ筋”が大活躍。

けれど、それこそ一昔前は、すべて手作業で行っていたと考える大変ですよね。最近はさまざまな機械や道具が進化して、体への負担も軽減。作業時間もかなり削減されているそうです。このような側面は、農家に嫁ごうと考えている女性にとってはうれしいのではないでしょうか?

午前中の作業を終え、シャワーを浴びて昼食の準備。お母様がなにか麺をゆでている。

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夏だし素麺かな? と思いきや、ん? なんだこれは? 冷やし中華?

なんでもこれは「ざる麺」と呼ばれるもので、中華麺を、そばつゆに付けて食べるものらしい。

これは初めての食べ方だ! と驚いていると、長谷部家では、夏は素麺よりざる麺の方がポピュラーとのこと。

お味は、冷やし中華でもなく、そばでもなく不思議な感覚だけど、スルスルと入っていく感じは夏にピッタリ。

 

■南陽市を散策。そして別れ……。

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お昼のあとは、見せたいものがあるとのことで旦那様のお部屋へ。お? 旦那様や、昨夜のお友だちがテレビに出演している。

なんでも旦那様たちは、より多くの人に山形県の米のおいしさを伝えたり、米の可能性を広げたりすることを目的に「米部」という団体を立ち上げ、「あまい(外部サイト)」というブランド米の栽培、販売を行っているそうです。

米をより甘くするために、旦那様の果樹園の傷の付いたリンゴを堆肥としてだけでなく、丸ごと田んぼにまいたり、恋愛にまつわる俳句を稲に読み聞かせたりと、異例の米づくりに挑戦しているのであります。

というわけで、午後は私も米部の畑に実際に行って参りました!

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僭越(せんえつ)ながら、私もあまい俳句を一句、詠ませていただきました。

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新婚初夜 激しく揺れる穂 豊年かな

お粗末様でした。んーでも確かに、こんなにも愛を込めてお米を栽培したら、あま~くなりそうですよね。

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今年のお米は例年以上にあま~くなりますように!

さて、一泊二日はあっという間で、そろそろ東京に帰らなくてはいけない時間が迫ってまいりました。

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最後に旦那様が連れてきてくれたのが、日本三熊野のひとつ「熊野神社」。

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ここには、「三羽のうさぎ」という言い伝えがあり、本堂に隠れている三羽のうさぎを見つけると幸せになれるそうな。

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また、ここは縁結びの神様として有名とのことで、最後にお互いにお守りを贈り合いました。

が、「良い人が見つかりますように」と縁結びのお守りをもらったってことは、「私とあなたが結ばれることはない」ってことか。少し寂しい気分にもなったりして……。複雑な乙女心。

そしていよいよお別れの時。

旦那様とお友だちが新幹線のホームまで見送ってくれました。

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普段は、ホームで別れを惜しむカップルを見ては、ケッと思っていたのですが、内心はこのシチュエーションに憧れを持っていたので、夢がかないました。

さよならーーーーー!!!!

 

■実際に嫁いでみて

さて、実際に嫁いでみて分かったことは、まず「田舎だから」、「農家だから」と言って、必ずしも男性が“芋男”ではないということ。

長谷部さんも、農家の仕事とプライベートは切り離したいとのことから、普段はオシャレもするし、従来の農業のイメージを払拭(ふっしょく)したいと語っていました。今の時代は、ネットショッピングでなんでも買えるし、地方に住んでいる不便さはあまり感じないそうです。

たかが一泊二日でしたし、農家によってもちろん違いはあるでしょうが、農作業も、早朝から一日中、泥まみれで虫だらけの過酷な作業といったものではありませんでした。

もちろんそれが毎日となればもちろん大変なこともあると思いますし、収穫時期は寝る間もないとのことですが、「農作業は楽しかった」という印象のほうが私は強いです。

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どれだけ時代が進み、テクノロジーが発達しても、人間が食物を食べて生きることに変わりありません。

人間が生きるための食物を栽培して、それを生業(なりわい)として生きている人たち。それはとても健全で、この先もなくてはならない大切な職業であります。

手間暇かけないとおいしくならない作物を家族みんなで育てているのだから、絆も深まり、愛情にあふれた家庭になるんだと思います。

農家に嫁ぐのは大変なの? 独身女が実際に嫁いでみた

旦那様の仕事が忙しい家庭だと、奥さまが寝ている時間に帰って来て、土日も仕事……。ほとんど会うことがないなんていうこともありますよね。

短い時間ではありましたが、温かく迎え入れてくれた長谷部家のみなさまのおかげで、本当に嫁として、家族になれた気がします。とっても幸せでした。家族愛、旦那様の愛、たくさんの愛を感じることができました。

農家に嫁ぐのは大変なの? 独身女が実際に嫁いでみた

長谷部家のみなさま。そして南陽市の方々。この場を借りてお礼申しあげます。本当にありがとうございました。

そしてまたひとり東京へ戻る私。車窓から見えるのは黄緑色の絨毯(じゅうたん)から、灰色のコンクリートジャングルへ……。けれど、昨日見た景色とは確実に何かが違う今日の私。

※この記事はYahoo! スマホガイド内「スマホの川流れ」コーナーにて配信された記事を再掲したものです

 

あやまんJAPAN+有限会社ノオト

六本木のご当地アイドル(自称)。監督であるあやまんを筆頭に、サムギョプサル和田、たまたまこなどのメンバーで活動中。現在は、候補メンバーを募集中。応募は「公式サイト」(外部サイト)から。

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