出稼ぎ第2世代の犯罪率が急上昇、親の愛情知らず―中国
2009/11/15 1:01
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11日、出稼ぎ労働者の第2世代による犯罪が多発しており、幼少から親と離れて育ったことによる愛情の欠如や都会での差別などが原因と指摘されている。写真は広東省仏山市の病院で窃盗を行っていたグループ。 【その他の写真】
2009年11月11日、新華網によると、香港紙サウスチャイナ・モーニング・ポストは10日、農民工(出稼ぎ労働者)の第2世代による犯罪が多発しており、広東省広州市の刑務所が満員になっていると報じた。
広州大学人権研究センターが広州市の刑務所に収監されている服役囚1200人を対象に行った調査では、凶悪犯の多くは80年代以降生まれの若者で、対面調査を受けた801人のうち、26歳以下の若者が91%にものぼっていることが判明。81%が窃盗や強盗、10%が傷害、4%が覚醒剤がらみの犯罪だった。また、8割近くが農民工を親に持ち、幼いころから出身の村に住む祖父母などに預けられて育っていたことも分かった。
【その他の写真】
調査に加わった同センターの研究員は、親の愛情や教育を受けずに成長したことが農民工第2世代による犯罪増加に影響していると分析。また、農村から都市へ出て感じた心理的な格差や社会的差別なども、若者世代の農民工を犯罪に走らせる一因になっていると指摘されている。(翻訳・編集/岡田)
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2009/11/15 1:01 更新